マッチングアプリで楽しみにしていたはずの約束。でも、当日になると「なんだか気分が乗らない」「急に会うのが怖くなってきた…」なんて経験はありませんか?
相手に申し訳ない気持ちと、どう断れば角が立たないかという不安で、メッセージ画面を前に固まってしまう人も少なくないでしょう。
この記事では、そんな悩みを抱える男女のために、マッチングアプリで当日ドタキャンをしたい時の様々なシチュエーションで使える例文を紹介します。相手との関係性や、今後の希望に合わせて使えるように「脈あり」「脈なし」のパターンに分けて解説。誠意が伝わる断り方のポイントや、やってはいけないNG対応もあわせて確認し、トラブルなく、スマートにキャンセルするための参考にしてください。
【前提】マッチングアプリでの当日ドタキャンは基本NG!
まず大前提として、マッチングアプリでの当日キャンセルは、社会人としてのマナーを考えると基本的にはNGです。相手はあなたに会うために時間を確保し、準備をしてくれています。お店を予約していれば、お店にも迷惑がかかってしまいます。
どうしてもキャンセルが必要な場合は、無断で連絡を絶つ「バックレ」だけは絶対に避け、誠実な対応を心がけましょう。
ドタキャンが与える印象とリスク
当日のドタキャンは、相手に「自己中心的」「不誠実」といったネガティブな印象を与えてしまいます。軽い気持ちでキャンセルしたつもりが、相手を深く傷つけてしまう可能性も。
場合によっては、悪質なユーザーとして運営側に通報され、利用停止などのペナルティを受けるリスクもゼロではありません。今後の素敵な出会いを逃さないためにも、慎重な対応が求められます。
それでも「会いたくない」と感じる心理とは?
当日になって急に会いたくなくなる背景には、様々な心理が働いています。
- 面倒に感じてしまう仕事で疲れていたり、単純に準備や移動が億劫になったりするケースです。
- 相手への興味が薄れたメッセージのやり取りを重ねる中で、少しずつ熱が冷めてしまったのかもしれません。
- 他に気になる人ができた複数の相手とやり取りをする中で、より優先したい相手ができてしまったというパターンです。
- 会うことに不安を感じるプロフィール写真と実物が違ったらどうしよう、会話が弾まなかったらどうしよう、といった初めて会うことへの緊張や不安が原因です。

【脈あり】また会いたい気持ちがある場合のドタキャン例文
相手との関係は続けたいけれど、どうしても今日だけは会えない。そんな時は、ただ謝るだけでなく、「あなたに会いたい」という気持ちと次につなげる意思を明確に伝えることが重要です。
体調不良を理由にする場合
体調不良は、相手に受け入れられやすく、やむを得ない事情として伝わりやすい理由です。ただし、嘘がバレないよう信憑性を持たせることが大切です。
例文
「〇〇さん、こんにちは。今日の約束、すごく楽しみにしていたのですが、朝から少し熱っぽくて…。本当に申し訳ないのですが、万が一ご迷惑をおかけするといけないので、今日のところはキャンセルさせていただけないでしょうか?本当に残念です。もしよろしければ、また元気になった時に埋め合わせをさせてください。」
ポイント
具体的な症状を少し伝えることで、本当だと信じてもらいやすくなります。「楽しみにしていた」「埋め合わせをさせてほしい」という言葉を添えることで、あなたの会いたいという誠意が伝わります。
急な仕事や用事を理由にする場合
社会人であれば誰にでも起こりうる、説得力のある理由です。自分の都合であることを強調し、丁寧に謝罪しましょう。
例文
「〇〇さん、本当にごめんなさい。急に外せない仕事のトラブル対応が入ってしまい、どうしても今日伺うことができなくなってしまいました。こちらの都合で直前に本当に申し訳ないです。もしよろしければ、来週の同じ曜日あたりで、改めてお時間いただくことは可能でしょうか?」
ポイント
「自分の都合で申し訳ない」という姿勢を明確にし、すぐに具体的な代替案を提示することで、会う意思が固いことをアピールできます。
身内の不幸や緊急事態を理由にする場合
非常にデリケートな理由なので、多用は厳禁です。本当にやむを得ない状況を伝える際の最終手段と考えましょう。
例文
「〇〇さん、大変申し訳ありません。急な連絡でごめんなさい。実は身内に不幸があり、どうしても今日伺えなくなってしまいました。楽しみにしていたのに、本当にごめんなさい。気持ちが落ち着いたら、また改めてこちらから連絡させてください。」
ポイント
詳しい状況まで説明する必要はありません。緊急性が伝わるように正直に話し、「落ち着いたら連絡します」と伝えることで、関係を続けたい意思を示しましょう。

【脈なし】もう会う気がない場合のドタキャン例文
やり取りをする中で「この人とは合わないな」と感じ、今後会うつもりがない場合。相手に余計な期待をさせないよう、しかし相手を傷つけすぎないよう、誠実かつ丁寧にお断りの意思を伝えることが大切です。
シンプルに謝罪して断る場合
理由を詳しく説明したくない、相手を刺激したくない場合は、シンプルに謝罪の言葉だけで済ませるのが無難です。
例文
「〇〇さん、こんにちは。本日お会いする約束の件ですが、大変申し訳ありません。一身上の都合により、今回はキャンセルさせていただけますでしょうか。〇〇さんの貴重なお時間をいただく約束をしたにもかかわらず、本当にごめんなさい。」
ポイント
余計な言い訳はせず、「一身上の都合」として謝罪に徹します。次の約束を匂わせるような言葉は一切使わないことが、相手への誠意となります。
他に気になる人ができたと伝える場合
少し勇気がいりますが、正直に伝えることで相手も納得しやすく、きっぱりと関係を終えることができます。
例文
「〇〇さん、正直にお伝えしなければならないことがあります。実は、他に真剣に考えたい方ができました。そのため、誠に申し訳ありませんが、本日お会いすることはできません。短い間でしたが、やり取りにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。」
ポイント
あくまで自分の状況として伝えるのがコツです。相手を責めるようなニュアンスは一切含めず、最後に感謝の言葉を添えることで、丁寧な印象を保てます。
価値観の違いなどを理由に断る場合
メッセージのやり取りで感じた違和感を理由にする場合は、相手の人格を否定しないよう、言葉選びに細心の注意を払いましょう。
例文
「〇〇さん、これまでやり取りをさせていただき、ありがとうございました。大変申し上げにくいのですが、お話をしていく中で、少し考え方や価値観に違いがあるように感じました。このままお会いしても、お互いにとって良い時間にならないかもしれないと感じたため、大変申し訳ありませんが、今回はお会いするのを見送らせてください。」
ポイント
具体的に「〇〇という考え方が合わない」などと指摘するのはNGです。「お互いのため」というスタンスで、あくまで自分自身の判断であることを伝え、相手への配慮を示しましょう。

ドタキャン後の対応と注意点
キャンセル連絡を入れた後も、あなたの対応は相手に見られています。最後まで誠実な姿勢を忘れないようにしましょう。
リスケの提案は自分から
もし、また会いたい気持ちがあるなら、キャンセルの連絡をする際に必ず自分から次の日程を提案しましょう。「また今度」と相手に委ねる姿勢では、社交辞令だと思われ、そのまま自然消滅してしまう可能性が高いです。
相手からの返信への対応
相手から「大丈夫ですよ」「お大事に」といった返信があった場合は、「ご理解いただきありがとうございます」と再度感謝を伝えましょう。もし相手が納得せず、理由をしつこく聞いてくるような場合は、無理に返信を続ける必要はありません。
やってはいけないNG対応
- 無断でのキャンセルや音信不通最も失礼な行為です。相手の時間と気持ちを踏みにじる行為であり、絶対にやめましょう。
- 直前の連絡約束の時間の5分前など、ギリギリの連絡は相手を非常に不快にさせます。行けないとわかった時点ですぐに連絡するのがマナーです。
- 曖昧な理由「ちょっと用事ができて」など、理由が曖昧すぎると、相手に不信感を与え、嘘だと思われがちです。
- 相手を責めるような言い方「〇〇さんのメッセージの返信が遅かったから気分が乗らなくなった」など、キャンセル理由を相手のせいにするのは筋違いです。

まとめ:誠実な対応でトラブルを避けよう
マッチングアプリでの当日ドタキャンは、できる限り避けるべき最終手段です。しかし、どうしても会えない、会いたくないという状況は誰にでも起こり得ます。
最も大切なのは、相手への配慮を忘れず、誠実な対応を心がけることです。正直に、丁寧に、そして迅速に連絡をすることで、相手の時間を無駄にせず、無用なトラブルを避けることができます。
今回紹介した例文やポイントを参考に、あなた自身の言葉で誠意を伝え、スマートな断り方を身につけましょう。
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